好きなお酒を片手に、自然のなかでのんびりと過ごす時間は至福のひとときですよね。
慌ただしい日常の疲れをお酒と自然で癒すためにキャンプをしているという人も多いのではないでしょうか?
そんなお酒好きなキャンパーさんの為に、キャンプのお酒タイムをさらに充実させるための、アイテムやついついお酒がススムような、簡単絶品おつまみなどをご紹介していきます。
これであなたもいつもと違ったワンランク上のキャンプが楽しめる間違いなし‼️
お酒を楽しむ為のアイテム
せっかくお酒を飲むなら、冷えたお酒が飲みたいですよね。
真夏のキャンプで、いつのタイミングでも冷たいお酒を飲むことができる優れものアイテム。
それはスタンレーグロウラーというアイテムです。キャンプシーンでは「氷入れ」として人気の高い炭酸対応ビール用グロウラーです。
魅力1️⃣大きなロックアイスが簡単に入る
1.9Lの大容量と口径が60mmあり、大きなロックアイスもかんたんに入れられます。炭酸飲料だけでなく、氷を入れてジャグとしても使用可能。
魅力2️⃣夏のキャンプでも1泊2日なら氷が溶けない
スタンレー独自の真空断熱構造で、氷が溶けることがなく、長時間保冷をキープしてくれます。
氷をクーラーボックスとは別に持ち運ぶことにより、クーラーボックス開閉回数が減り、クーラーボックスの保冷時間も伸ばすことが可能です。
魅力3️⃣密閉力が高い
掛金付きでしっかりと本体とフタを密閉し、飲料の冷たさだけでなく、炭酸を長くキープすることができます。
注意 炭酸飲料を入れる際は、空洞が出来ないよう、容量分注いでください。また、過度の振動も控えてください。中身が噴き出る可能性があります。
ぬるい缶ビールを急速に冷やす方法
キャンプだと冷蔵庫がない為、クーラーボックスに入れていても暑い夏だとぬるくなったりすることありますよね。
そんな時は氷と塩さえあれば、簡単に急速にビールをキンキンに冷やすことができます。もちろん缶チューハイでもOKですよ。お試しあれ。
氷水に塩を入れて回す
【準備するもの】
- 氷
- 塩
- 氷と塩を入れる容器
【手順】
- 容器に氷を入れ、塩をかけ、水を入れる
- ビールを1の氷の上に横向きに寝かせる
- 容器の中でビールを回転させる
ただし、この方法は数分で冷やすことができるのですが、指も冷たくなってしまいます。 ビールのみを冷やしたい方は、缶に紐を巻きつけて、両端を交互に動かすという方法もおすすめです。
お酒に合う人気おつまみクリームチーズの醤油漬け
クリームチーズを調味料で漬けるだけの簡単レシピ♪一晩おくと、あっという間においしいおつまみの完成です。醤油とみりんの甘じょっぱい味わいに、わさびの辛さがアクセントです♪
漬ける時間は3時間とかかりますが、前日に漬けておけばキャンプ場到着後すぐに食べられます
材料(2人分)
・クリームチーズ 4個(72g)
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ2
・わさび 小さじ⅓(苦手な人はなくてもOK)
手順
①チーズは6等分に切る。
②大きめの耐熱容器にみりんを入れ、ラップをせずに600Wのレンジで30〜40秒ほど加熱する。
③粗熱をとり、しょうゆ、わさびを加えてわさびが溶けるまで混ぜる。
④クリームチーズを加えてさっと混ぜ、密着させるようにラップをし、冷蔵庫で一晩おく。
チーズ&ガーリックのハッシュドポテト
(ホットサンドメーカー使用)
材料(2人分)
・ジャガイモ 300g
・塩 小さじ⅓
・ニンニク(すりおろし)チューブも可 一片
・粉チーズ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
・チリパウダー 少々
・パセリまたはパクチー(お好みで)適量
手順
①ジャガイモは5mm幅の棒切りにする。
②ポリ袋にジャガイモ、ニンニク、塩、半量のオリーブオイル、チーズを入れて、空気を入れながら混ぜる
③くっつかないタイプのフライパン用アルミ箔をホットサンドメーカーの内側両面にセットし、残りのオリーブオイルを流す。
④ポリ袋のジャガイモをすべて入れて平らにならす。
⑤サンドして弱火で約10分、両面がこんがりするまで焼く
⑥仕上げにチリパウダーをかけ、お好みでパセリまたはパクチーを添えて完成
サクサクチーズせんべい
油をひかなくても、チーズ自体の油でサクサクに焼き上がります。チーズの塩気があるので味付けなしでもOKですが、ハーブで風味付けするとさらにワインに合うイタリアンなお味になりますよ。
材料(3〜4人分)
・ピザ用チーズ
・パルメジャーノレッジャーノ 各適宜
手順
①フッ素樹脂加工のフライパンに2種のチーズをのせ、弱火にかけます。
②チーズが溶けてジュクジュクしてきたら、箸などでひっくり返します
(お好みでバジルやブラックペッパーを振るのもおすすめ!)
③ペーパーで油を切って完成です。
新感覚のポテサラ
チキンラーメンとじゃがりこを使ったポテトサラダです。異色の組み合わせで、絶品メニューができあがります。
「あと一品おつまみがほしい」という時に、ささっと作れちゃいますよ!
材料(1〜2人分)
チキンラーメンどんぶりミニ 1個
・じゃがりこサラダ 1個
・お湯 120ml
・ロースハム 2枚
・マヨネーズ 大さじ2
・刻みパセリ 適量
手順
①まずは、チキンラーメンどんぶりミニの麺と、具材のたまごを分ける
②じゃがりことたまごを耐熱容器に入れたらお湯を注ぎ、フタをして3分ほど蒸らす
③蒸らしている間に、麺を保存袋に入れ、手で細かく砕いていく
④ロースハムを1cm幅の短冊切りにします。切るのが面倒な場合は、手でちぎってもOKです。
⑤ちょうど蒸らし終えたところで、じゃがりことたまごをフォークなどで潰して混ぜていく
⑥砕いた麺とマヨネーズを加えます。
⑦全体がなじむまでかき混ぜます。
⑧お皿に盛り付けて、刻みパセリをちらして完成です。
コーンマヨバター
材料(2人分)
・コーン 50g
・バター 5g
・塩胡椒 少々
・マヨネーズ 小さじ1
手順
①フライパンにバターを入れて熱し、コーンを入れて炒める。
②仕上げに塩コショウとマヨネーズを入れて混ぜて完成です。
きゅうり棒
あっさりしていて子供から大人まで大人気 お酒のあてにもGOOD👍
材料
・きゅうり 2〜3本
・中華だし(鶏ガラスープなど)大さじ1
・白だし 大さじ2
・ゴマ油 大さじ1程度
手順
①お好みでピーラーで皮を所々剥いて、お好きな長さに切ります
②調味料ときゅうりを保存袋(ジップロックなど)に入れます
③何時間か経ったら袋の上から中身を混ぜます。
④割りばしなどを突き刺して完成
事前に作って、冷やして持っていくと ついてすぐ食べることができます。
トマトとモッツァレラのカプレーゼ
キャンプやBBQのおつまみに作って持っていくとGOOD‼️白ワインビネガーを入れることで味が引き締まります。
材料
・トマト 中2個
・モッツァレラチーズ 1個
・オリーブオイル 大さじ4
・白ワインビネガー 大さじ2
・ポッカレモン 小さじ2
・塩胡椒 各少々
・乾燥バジル お好みで
・生バジル お好みで
手順
①トマトを薄切りにし、モッツァレラチーズも薄切りにして、交互に並べる
②ボールに、オリーブオイル、白ワインビネガー、レモン汁(ポッカレモン)、塩、胡椒を入れて、よく混ぜる
③並べたトマトとモッツァレラの上に、②をかける
④お好みで、乾燥バジルやフレッシュバジルをのせたら完成
ワンポイントアドバイス☝️
1時間くらい冷蔵庫で寝かせると、味が馴染んで美味しくなりますよ。
バケットなどのパンに乗せても美味しいです
さば缶のスパイシーケチャップ煮
ストックしておくのに便利なさばの水煮缶。
きのこや玉葱と炒めて、カレー粉とケチャップでスパイシーに仕上げれば、あっという間にご馳走おつまみの完成です。カレー粉の風味がさばの生臭みを抑えてくれます。
材料(1〜2人分)
・サバ水煮缶 1缶
・水 50〜60ml
・きのこ100g (しめじ、エリンギ、舞茸など)
・玉ねぎ 小½個
・ニンニク 1片
・オリーブオイル 適量
・カレー粉 小さじ1
・ケチャップ 大さじ2
・塩胡椒 適量
・イタリアンパセリ 適宜
手順
①タマネギはスライスし、キノコもカット、イタリアンパセリも刻む。
②フライパンにオリーブオイルとニンニクを熱し、タマネギ、キノコの順で炒める。
③しんなりしたらカレー粉とケチャップを加えて全体になじませ、サバの水煮缶を汁ごと加える。
④さばを出した缶に水(分量外・適量)を入れ、缶に残った細かい部分も洗うようにしてフライパンに入れる。
⑤煮たったら塩、コショウで味を調えて器に盛り、イタリアンパセリを散らし完成。
ワンポイントアドバイス☝️
鷹の爪やチリパウダーを加えて辛さをアップし、イタリアンパセリをパクチートッピングに変えてもOK
バゲットを添えても、具たくさんのパスタソースとしても使えます。とろけるチーズをのせてチーズ焼きアレンジにするのもオススメですよ。
キャベツとベーコンの串焼き
キャベツとベーコンを切ったら串に刺して焼くだけの簡単串焼き。粗挽きの黒胡椒をしたらもうビールがとまらないこと間違いなし‼️
材料
・キャベツ 1/8個分
・ベーコンブロック 生食可のもの使用 120g
・黒胡椒粗挽き 適宜
・竹串 4本
手順
①ベーコンを8等分のブロック状に切る
②キャベツもベーコンの大きさに合わせて切る
③キャベツ、ベーコンの順に串に刺す。キャベツは密度を詰めて刺すと崩れにくくなります
④フライパンを温めて串に刺した食材を入れ、強めの中火で両面に香ばしい焼き色をつけて焼く。
※バーベキューなどの網の上で焼いてもOK
⑤器に盛り付けコショウをたっぷりとかけて完成
まとめ
いかがでしたか?材料も少なく簡単なのに絶品なおつまみをいくつか紹介しました。
しかも、どれも自宅で下準備をしておけば、現地についたら、ちょっと手を加えるだけでお酒とともにすぐに食べることができます。
またせっかくのお酒は、よく冷やして飲みたい
ですよね。そんな時はご紹介した対策をとるとベストな状態でお酒を楽しむことができます。
今年のキャンプは、よく冷えたお酒といつもと違ったおつまみで楽しんでみたらいかがでしょうか。