こんにちは🌝
50代になってから、突然、キャンプの楽しさに目覚めました!というのも、昔と今ではキャンプ事情が全然違うからです!
我々の若い頃はキャンプというとBBQ。屋外で肉や野菜を焼くことがおおかったものです。
しかし、今時は色んなキャンプ飯があり「こんなキャンプ飯作ってみたい!」と思うものばかりです。
キャンプ飯に凝った料理はいらない
『キャンプ飯』ってなに?
そもそもキャンプ飯とはなんでしょうか?
キャンプ飯とは「キャンプでつくる料理」のことをいいます。キャンプで作った料理はすべて「キャンプ飯」です。
YouTubeやインスタで見るような凝った料理でなくてもOK!
キャンプと言えばカレーなど、定番の料理でもいいのです。というか、「キャンプと言えばカレー」を思い浮かべる我々50代(笑)カレーは立派なキャンプ飯です👍
キャンプ飯は「楽しんで作る」から失敗してもおいしい
キャンプ飯はなぜ美味しい?
キャンプ飯の醍醐味はなんと言っても、参加した人たちと「話しながら」「楽しんで」自然の中で食べること。
解放感あふれる自然の中では、いつも以上に雰囲気がよくなります。
いつもなら気後れして話せない人も、キャンプに来ると話がしやすくなることもあります。
そんな中で作っているときからコミュニケーションがうまれるキャンプ飯。
焦げてもOK! 失敗してもOK!
みんなの会話と笑顔があれば、最高においしいのがキャンプ飯。
ここでは会話が生まれること間違いなしの鉄板レシピを紹介します。
また流行りのメスティンを使った初心者用のキャンプ飯を紹介します。
コミュニケーションしながら作るキャンプ飯の定番メニュー
➀カレー
<材料>
- ジャガイモ
- 人参
- 玉ねぎ
- 豚バラ肉
- カレールー
<作り方>
➀人参と玉ねぎは皮を剥いておく。じゃがいもは皮をむき、芽を取っておく
②人参、じゃがいも、玉ねぎは一口大に切ります。
③豚バラ肉は5センチ幅に切ります。
④熱した鍋にサラダ油を入れ、豚バラ肉を炒めます。
⑤豚バラ肉の色が変わったら人参、じゃがいも、玉ねぎを入れよく炒めます。
⑥全体的に油がまわったら、水を入れアクをとりながら煮込みます。
⑦じゃがいも・人参が柔らかくなったらルーを入れ混ぜ合わせます。
⑧全体がよく混ざったら弱火で10分ほど煮込み、とろみがついたら火から下ろします。
⑨ご飯をよそった器に盛り付け完成です。
②焼きそば
屋外で食べる焼きそばは絶品です!お祭りで食べる焼きそばを作りましょう!
<材料>
- 焼きそば麵
- キャベツ
- 豚肉
- ソース
- 油
<作り方>
➀キャベツは1口大のざく切りにします。
②豚肉は3センチくらいの大きさにきります。
③フライパンに油をひき、1と2のキャベツと豚肉を焼きます。
④豚肉に火が通ったら焼きそば麺を入れて炒めます
⑤麺に火が通ったらソースを入れて混ぜます
⑥別のフライパンに目玉焼きを焼いておきます。
⑦さらに焼きそばと目玉焼きを乗せて完成。
③メスティンでつくるチキンラーメン
メスティン初心者なら、簡単・美味しい・すぐできるチキンラーメンを作ってみましょう!
作り方は本当に簡単!
<材料>
- チキンラーメン
- 卵
- ねぎ
- コーン
<作り方>
➀チキンラーメンをメスティンに入る大きさ(約半分)に、割ります。
②お湯を沸かしてチキンラーメンを入れます。
③麺が柔らかくなったら、卵・ネギ・お好みでコーンを入れて出来上がり。
④メスティンで作るカステラ
メスティンで、簡単デザートを作ってみましょう!
<材料>
- ホットケーキミックス
- 卵
- 牛乳
<作り方>
➀ホットケーキミックスに卵と牛乳を入れて混ぜ合わせます。
②クッキングシートを切ってメスティンに敷きます。
そこに➀のホットケーキミックスを入れます。上にもクッキングシートを被せて、メスティンの蓋をします。
③極弱火で10分加熱して、裏返して5分加熱します。
④焼き色がつき、中まで火が通ったら蓋を開けてクッキングシートを剥がします。食べやすい大きさに切り分けます
キャンプ飯づくりで得られる3つの利点
キャンプ飯づくりは、相手とのコミュニケーションを深める3つの利点があります。
➀意見交換して交流がうまれる
②他人を受け入れつつ自分の考えや気持ちを相手に伝える
③コミュニケーション能力や人間関係を向上させる機会にめぐまれる
一体どういうことなのでしょう?順を追ってみていきましょう
➀意見交換して『交流』がうまれる!
意見交換?と思うかもしれませんが、じつはキャンプ飯を作りながら自然とやっているんですよ!
カレーの例でいうと、
ジャガイモや人参の大きさはこれでいい?
カレーのルーはこれ使ってるの?わたしは〇〇だよ
これも立派な意見交換です👍
カレーは各家庭で微妙に違うもの。その違いを楽しみながら、交流できます。
②他人を受け入れつつ自分の考えや気持ちを相手に伝える
他人を受け入れつつ自分の考えや気持ちを相手に伝える、という練習になります。
他人が切るジャガイモや人参をみて、
「この大きさでいいのか」「こんな切り方がある」と、受け入れる。
自分はこのように切っていると相手に提案してみる。
このとき相手にどう思われるか?など考えなくてもOK。
ジャガイモや人参をきっかけに話し合ってみましょう。
まさに他人のやり方を受け入れながら、自分のやり方も提案できます。
③コミュニケーション能力や人間関係を向上させる機会にめぐまれる
「カレーを作る」という目的のため、自然とコミュニケーションが生まれます。
逆に、黙って作っていたらおいしいカレーは何時までたってもできあがりません。
野菜の切り方、ルーの選び方など、コミュニケーションの元はいくらでもそろっています。
自然の中という非日常では、いつもと違う自分が出てきます。
自然と人との関わりを楽しんで深めることができるのがキャンプの魅力。
キャンプ飯はコミュニケーションを手助けしてくれる最強のツールです。
『コミュニケーション』でキャンプ飯が『3倍』おいしい!
コミュニケーションがキャンプ飯を美味しくさせる
キャンプ飯には最高のスパイスが入っています。それはコミュニケーション。
キャンプ飯を作ることで交流が生まれます。そこには一緒になって楽しく作るだけでなく、話し合いをしながらキャンプ飯を完成させるゴールがあります。
そうです。その場にいる人たちと行動することで、ゴールを達成させるのです。
「その場で食べる料理を完成させる」たったそれだけのことなのに、話をして一緒に作業をして完成したら食べる。
いつものカレーが3倍美味しくなること間違いなしです!
【体験談】コミュニケーション。それはキャンプ飯と人生の最高のスパイス
先日のことです。いつも食べなれている仲間たちとキャンプに行きました。この日は焼きそばを食べていました。
「この焼きそば、赤っぽいけど何をいれてるの?」
「それはケチャップが入っているからだよ!Aさんお手製。」
料理を作るイメージがなかったAさんが、実は料理が大好き。
ときどき奥様の代わりに料理をふるまっているということでした。
ふとBさんを見たら左で箸を持っていました。
「Bさん左利きだったんですか?」
と、この時初めて気が付きました。そうしたら、その食卓についている3人全員が
「実は自分も左利き!」
「私も!このテーブル全員?(笑)」
と言い出しました。左利き率の高いテーブルとなりました(笑)
そのあと、AさんとBさんの話でもりあがったことは言うまでもありません。
いつもの焼きそばやカレーがおいしくて、普段食の細い私でもお代わりをしてしまいました。
それほどおいしいキャンプ飯でした。
キャンプ飯には普段では味わえないコミュニケーションというスパイスが入っています。
知っているはずの仲間の知らない一面を知る。
そして、また絆が深くなる。
それは人生の至福の味となるでしょう。
それが食べなれたカレーライスだとしても
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