数年前からブームになっているキャンプ。最近では1人でのんびりと過ごせるソロキャンプを楽しむ人も増えているようです。そして好きなことをとことんマイペースに楽しむことができるのがソロキャンプの最大の魅力です。
お気に入りのキャンプギアに囲まれて過ごしたり、作ってみたい料理に挑戦したり、焚き火、読書や映画鑑賞、アクティビティ、自然を楽しむなど…。人それぞれいろんな楽しみ方があると思います。
その中でも今回取り上げるのが「魚釣り」です。大自然の中で時間を気にすることなく釣りをし、釣った魚をその場で調理し食べる。想像しただけで最高ですよね!
ここではソロキャンプでの釣りの魅力や注意点をご紹介していきます。これであなたも釣りを楽しめること間違いなしです。
釣りソロキャンプの魅力
通常の釣りとキャンプでの釣り、どう異なるのでしょうか?この項では、釣りソロキャンプの魅力をご紹介していきます。
①釣った魚をすぐに味わうことが出来る
キャンプ場では調理器具を準備しておけば、釣った魚をその場で味わうことが出来ます。
釣りキャンプの魅力は何といっても、自分で釣った魚を自分好みに調理してすぐに味わうことが出来ることです。
さらにソロキャンプであれば、自分の思うままに釣った魚を調理することが出来ます。自分好みに調理して美味しく頂く。最高ですね!
②時間を自由に使える
ソロキャンプなので、1日をどう過ごすかは自由に決めることが出来ます。1人なので周りに合わせる必要もありません。
釣りのベストな時間帯を狙って自由に行動出来るのも、釣りソロキャンプの魅力ですね。1人で釣りに没頭できるのも魅力です。
また、キャンプ場で釣りをするということは寝床も近いということ。時間を気にせず思う存分釣りを楽しむことが出来ます。
日帰りの釣りだと早朝出発して慌ただしく帰宅しなくてはいけません。キャンプ場であれば釣り場の近くに就寝場所があるので、のんびりと時間を気にせず釣りに没頭することが出来ます。
③自分の釣りスタイルを楽しめる
⭐️焚き火を眺めながらもよし
⭐️風の音や鳥のさえずりを聞きながらもよし
⭐️キャンプ飯を楽しみながらでもよし
⭐️好きな音楽を聴きながらでもよし
⭐️テントで休憩しながら楽しむのもよし
⭐️考えごとをしながら釣りをするのもよし
自分の好きな釣りスタイルを思う存分楽しむことができるのが、釣りソロキャンプの魅力です。
釣りソロキャンプでの対策
キャンプ場で魚釣りをする時には、それなりの対策が必要となってきます。複数人でのキャンプとは異なり、ソロキャンプならではのいろいろな危険性もあります。
ソロキャンプを安全にする為に、しっかり対策することを心がけて釣りを楽しみましょう。
①管理人さんが常駐のキャンプ場を選ぶ
常駐している管理人さんがいることで、安心度は一気に高まります。施設管理のため見まわりをしていたりするので、常にひと気があり安心です。
何かトラブルがあった時に助けを求めることも出来るのも安心です。魚釣りのことも、もしかしたら教えてもらえるかもしれませんね。
②家族や友人に予定を伝えておく
登山でも同じですが、家族や友人に居場所と詳しいスケジュール、帰る時には連絡をすると伝えておくと良いでしょう。伝えておくことで、何かあった時には異変に気がついてもらえ
③救急セットを持っておく
自分である程度の応急処置が出来るよう、救急セットは必須です。
胃薬や頭痛薬なども入れておくと、もしもの時に安心です。
自分に必要なものを集め、オリジナルの救急セットを作っておくと良いでしょう。
④人の気配を消さない
釣りに出かける際、長時間テントを離れますよね。そんな時に気をつけたいのが盗難です。1人だと盗難のリスクも高くなります。
盗難対策として、1人に見せない工夫をすることが大切です。ライトをつけたり、音楽を小音量で流しておいたり、靴を余分に用意することで、「人がいますよ」というのがアピールでき、盗難予防になります。また、テントに鍵をしておくことも盗難予防に繋がります。
⑤SNSにリアルタイムで発信しない
今やSNSは居場所を特定出来てしまうようなツールです。1人でいることをリアルタイムで発信することで、居場所を特定されてしまうことがあります。
魚が釣れた嬉しさを誰かに共有したい気持ちもあるかもしれませんが、自分の安全を守るため、むやみやたらにSNSに投稿しないよう気をつけましょう。
釣りソロキャンプの注意点
次に、キャンプ場で釣りをする際の注意点をご紹介します。
①他のキャンパーとの距離感に気をつける
釣りが楽しめるキャンプ場では、自分以外にもたくさん釣りを楽しんでいる人がいます。
近すぎると釣り糸が絡まってしまったり、ぶつかってしまう可能性があるので、周りで釣りをしている人との距離を十分に保つことを心がけましょう。程よい距離感で楽しめると良いですね。
②騒いだり、大きな音を立てない
大きな声を出すと魚は逃げていってしまいますし、静かに釣りを楽しみたい周りの人たちに迷惑が掛かってしまいます。皆が釣りを楽しめるよう、酔っぱらって大きな声を出したり、道具などで大きな音を立てるのは控えましょう。
③ルールをしっかり守る
キャンプ場では、釣りをしても良いエリアが指定されていることがあります。キャンプ場にいる皆が心地よく過ごせるよう、また安全に過ごせるよう、しっかりとルールを守って釣りを楽しみましょう。
④ゴミの処理はしっかりと
キャンプ場はたくさんの方が利用する施設です。魚釣りで発生するゴミやキャンプで発生するゴミ、すべてを持ち帰るようにしましょう。次に使う人が気持ちよく過ごせるよう、後始末はしっかりと行いましょう。
釣りソロキャンプは貸し切りキャンプ場がおすすめ!
岐阜県の郡上市に、シャンティリゾートという貸し切りキャンプ場があります。
リゾート施設の目の前には絶景の『石徹白川』が流れています。イワナやアマゴ、ヤマメが釣れますよ。キャンプ地から川までは徒歩3秒と、とても近いです。
何より管理人が常駐しているので、何かトラブルがあった時も安心です。防犯面も気にする必要がなく、ソロキャンプにはもってこいの施設です。また、完全貸し切りなので他のキャンパーさんに気を遣う必要がなく魚釣りを思う存分楽しむことが出来ます。
人目を気にせず自分の思うまま、自由に過ごせるのが貸し切りキャンプ場の最大の魅力だと思います。貸し切りキャンプ場で大自然を独り占め。贅沢なひと時を過ごせました!
まとめ
いかがでしたか?
大自然を独り占めしながらの釣り、最高ですね!
注意点を理解し、しっかり対策することでより安心安全、最高な釣りソロキャンプになりそうですね。
皆さんも貸し切りキャンプ場で思い切り好きなことをして、心身共にリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?