キャンプが大人気ですが、1人で行うソロキャンも人気です。ソロキャンの魅力は、「自由」自分1人で勝手に決めて勝手に行動できる。ここに魅力を感じる人が多くいます。
自分1人で自由にできる!それなら、あれこれやってみよう!と思うのですが、ソロキャン初心者が突き当たる壁があります。
それは、、
「何を準備をしたらいいかわからない」
「どこへ行こうか?」
「何をどう始めたらいいかわからない」
など、自由度がとても高くて、何をしたらいいかわからない!という声をよく聞きます。
「自由なのが良い!」という方もいますが、初心者は「何ができるのか?」すら、わかりません。
このブログでは、ソロキャン初心者が何をしたらいいのか?のガイドをします。ぜひ最後までお付き合いください。
ソロキャンとは
ソロキャンプ。つまり1人でやるキャンプのこと。キャンプといえば仲間とワイワイやるもの。と思いきや、実は1人でやる人も増えています。ソロキャンといえば、ピン芸人のヒロシさん。彼の影響もあるようです。
ソロキャン人気 3つの理由
なぜこんなにソロキャンが人気があるのでしょう?その理由を3つ紹介します。
理由➀ 1人の時間を好きなように使える 1人の時間を贅沢に味わえる
理由② その日の気分やロケーションで何をするか自由に選べる
理由③ 行き当たりばったりでも何も言われない
誰の目も気にせず、自由気ままに行動できるのがソロキャン。仕事や家事に追われて疲れている私たちには、最高の贅沢です。
ソロキャン初心者はレンタルがオススメ‼
キャンプといえば、テントやガスバーナーなどの道具を思い浮かべるでしょう。
でも道具を揃えるとお金がかかりそう。どんな道具がいるのか?わからないですよね。
また使い方がわからない、予算の関係で揃えられない、買いに行っている時間がないそんな方は
そんな時は、道具をレンタルします。今はキャンプ道具をレンタルできるキャンプ場が増えています。
ソロキャン初心者に、キャンプ道具を買い揃えるためのハードルは高いと思います。それなら道具はレンタルしましょう。一気にいろんな道具を使えます。
究極は手ぶらから始める!それがソロキャン初心者にはちょうどいいのです。
ソロキャン場所選びのポイント
ソロキャン初心者はキャンプ場選びが大事になります。そこで絶対押さえておきたいポイントを3点紹介します。
ポイント➀ 日帰りできる近いところ
ソロキャン初心者なら日帰りできる近い場所を選びましょう。自宅から車で1〜2時間くらいの距離のところがおすすめです。泊まるのがキャンプではありません。
慣れない時は短い時間でキャンプを楽しみましょう。日帰りでしたら少ない荷物で楽々キャンプができます。慣れてきたら泊まりのキャンプを楽しんでください。
ポイント② 管理人がいるところ
初心者だからわからないことだらけ。管理人が常駐して、困ったら相談できるキャンプ場がおすすめです。
先輩キャンパーに声をかけるのも有効。とにかく人がいる場所を選ぶこと。
ポイント③ 充実した設備のあるところ
管理人がいることはもちろん、道具をレンタルできることも重要。トイレが綺麗なところも必須項目です。
ソロキャン初心者が場所選びで大事なポイントは「いきなりSNSの真似はしないこと」大自然の中のキャンプ、憧れますね。しかし初心者が、いきなり山の中のキャンプはNGです。何もわからないのに、人のいない場所でのキャンプは危険を伴います。まずは経験を積みましょう。
ソロキャン初心者オススメの過ごし方
「キャンプで何やるの?」
ソロキャン初心者で一番大きな壁はこれではないでしょうか?
結論として「特別なことはしない」ことです。むしろ外遊びの延長でいいのです。
キャンプ飯は無理に作らなくていい!コンビニやスーパーの惣菜でも構いません。家で食べている定番メニューや、カップラーメンでもいい!非日常の空間がいつもの料理をスペシャルにしてくれます。
アウトドア派だけでなく、インドア派の人にもおすすめです。
〈具体的 オススメの過ごし方〉
★周辺の散歩・サイクリング・観光地や史跡巡り
★映画・ゲーム・読書で1人の時間を満喫する
★自然を眺めてのんびりした時間を過ごす
★近くの温泉にのんびり浸かる
★自然を感じながら昼寝をする(ハンモックがあってもいいですね)
★コーヒーなどを飲みながらゆったり過ごす
ソロキャンは非日常をゆったりと楽しむことが醍醐味です。SNS発信者の真似して、おしゃれなことをしようとしても後悔します。自分にあったあなただけの時間を楽しんで過ごしましょう。
ソロキャン初心者のための5つの注意点
とても魅力的なソロキャンですが、5つの注意点があります。一つ一つみていきましょう。
1・全部1人でやらないといけない
当たり前ですが、全部1人でやることになります。
「キャンプ場まで行く」「道具を用意する」「テントなどの設置」「食べ物の用意」「ゴミの片付け」「焚き火を起こす」など、いくらでもあります。
1人なので誰かに手伝ってもらうことはできません。
2・予定を詰め込みすぎない
「キャンプ飯を食べる」「昼寝をする」「近辺の散歩」「読書をする」「焚き火する」など、やりたいことはいっぱいあります。しかし、現実はなかなかそこまでできません。初心者は予定を詰め込まずに、ゆったり過ごしましょう。
3・食材を買いすぎない
自然の中で食べるご飯は最高!だからあれもこれも買って持って行ったが、食べきれない…
初心者のうちは食べ切れる量に抑えておきましょう。
4・天気が悪かったら無理しない
雨の中のキャンプは、また違った味わいがあります。しかし、悪天候になるようならキャンセルしましょう。悪天候の中でキャンプをして、健康を損ねては意味がありません。
5・道具と火から目を離さない
意外と多い道具の盗難。新しい道具を買ったのに盗難にあったら嫌な気持ちになります。大事な道具からは目を離さないように。
そして焚き火をしているなら、当然火の番もしましょう。トイレに行きたくなったら、隣の方に声をかけてから。火事には十分気をつけてください。
「キャンプ場のマナーを知らないから、どうしたらいいかわからない」という声も聞きます。
特にこれといったマナーはありません。日常生活での当たり前のことを意識しておけばいいのです。
まとめ
いかがでしたか?
ソロキャンプ初心者は、初めからいきなり揃えるのは、何をそろえていいかもわからず、ハードルも高く費用もかかります。まずは管理人がいて、道具をレンタルできるキャンプ場でソロキャンプを楽しみましょう。
また宿泊でもOKですが、さらに日帰りでしたら宿泊より荷物も少なく、楽々キャンプを楽しめます。気軽に行ける近場のキャンプ場を選びましょう。自宅から車で1〜2時間コースのキャンプ場がおすすめです。
You Tuberの真似しておしゃれなキャンプ飯を作らなくてもいいんです。欲張ってあれこれ予定を詰め込みすぎず、最初は自然の中にいることをゆったりとした時間を過ごしてみましょう。
いかがでしたか?初心者向けにソロキャンの始め方から過ごし方までご案内しました。ぜひあなたなりのソロキャンの過ごし方や楽しみ方を見つけてくださいね
ソロキャン初心者におすすめキャンプ場
岐阜県郡上市白鳥にシャンティリゾートというキャンプ場があります。
1日1組限定の貸切で、しかも道具は全てレンタルできます。管理人も常駐しています。
ここまで紹介してきた場所にピッタリ!ただしコンビニやスーパーは近くにないため、食べ物や飲み物はちゃんと持ってきてくださいね。
テント・調理器具はもちろん、遊具の貸し出しもあります。リクエストすれば五右衛門風呂も楽しめます。車で10分ほど行けば温泉もあります。
ぜひシャンティリゾートでキャンプをしてみましょう。