キャンプブームの火付け役となったといわれている大人気漫画である ゆるキャン△
女子高生の楽しそうな冬キャンプやソロキャンプ、おいしそうなキャンプ飯に影響を受けてキャンプしたくなった人も多いのではないでしょうか。
そうは言っても、一体キャンプをするには最低限どんな道具を準備すればOKなのか初心者🔰にはわからないですよね
ここでは、キャンプをする為に最低限必要なものをお伝えすると共に、その選び方のポイント
について紹介したいと思います。
キャンプに最低限必要なもの
⭐️テント
⭐️グランシート
⭐️マット
⭐️タープ
⭐️寝袋
⭐️ペグ•ハンマー
⭐️ランタン
⭐️テーブル•チェア
⭐️クーラーボックス
⭐️ガスバーナー•コンロ
⭐️焚き火台
⭐️トング•炭•着火剤•軍手
⭐️包丁•まな板
⭐️食器類
これから上記アイテムについて詳しく見ていきましょう。
きっと購入時の参考になること間違いなし‼️
テント
キャンプをする上で1番大切なものといえば、何と言ってもテント。寝泊まりするだけでなく、
日除け、防寒対策や防犯面としても外に荷物を置くよりもテントの中に置けば安心することができます。
また、テントを選ぶ際は、寝室の広さや形状に注目するといいでしょう。
広さは使用人数+1〜2人のサイズを選ぶと広々と快適に過ごすことができます。
また、形状は自分の好みや用途、設置のし易さ、頑丈さなどを考慮して慎重に選ぶ事が大切です。
では、テントにはどんな種類があるのでしょうか?
代表的なものとしては4種類あります。
ドームテント
初心者からベテランキャンパーまで幅広く愛用されている丸くドーム状になったテントです。1人用の小型のものから、家族やグループ向けの大型のものまでバリエーションが豊富です。初めて買うテントとして選ばれやすい形状です。223
トンネル型テント
トンネルのような形のテントで、寝るところとリビングの2部屋がテントに収まり、雨や寒さなど気にせずにのんびりと過ごすことができます。
テントとタープを別々に設営する手間が要らなく内部空間が広いため、テント内でくつろぐことも料理を楽しむこともできます。
ワンポールテント
1本のポールで立ち上がる円錐の形のテントです。「ティピーテント」や「モノポールテント」とも呼ばれています。見た目が可愛く、1人で設営できるのも魅力です。
ロッジ型テント
山小屋のように立ちあがった壁に屋根が掛かる形状で、高さもあるため、居住空間も広くキャンプ先でもまるで家に居るかのような雰囲気を味わえるのが魅力的です。大家族や大人数でキャンプしたいなという人にはロッジ型テントがおすすめします。
購入時の注意点
今は誰でも手軽にキャンプができるようにと、テントは1万円以内でたくさんの種類が販売されています。
しかし、安価なテントは作りが粗末で耐久性に欠けるものが多いのも事実です。
最低限の機能性・最低限の耐久性を求めるのであれば、それでもいいと思いますが、長く使いたい、買って後悔しないものが欲しいとなるとあまりおすすめできません。
後悔したくない場合は3万円以上のテントを購入すると、機能性や耐久性が良いばかりではなく、故障した時のアフターサポートが充実しているため安心して使用することができるのでいいでしょう。
グランドシート
グランドシートとは、防水や汚れ防止のためにテントの下に敷くシートのことをいいます。
テントがあれば、そもそも必要なのかな?と思われる方もいるかもしれません。
グランドシートは目立たない存在ではあるものの、あるとないとでは大違い‼️
キャンプの快適さを大きく左右するとても重要なアイテムとなります。
特に急に雨が降ったり気温が低下したりなどの悪天候時には「あって良かった」ときっと思うでしょう。
またグランドシートを敷いておくことでテントの底を汚さず素早く撤収することができるので、帰宅後のメンテナンスも最小限で済み、お手入れも楽になります👍
購入時の注意点
グランドシートが大きすぎるとシートの上に雨水が溜まってテントに水が侵入してしまうこともあるため、フロアサイズの幅より10cmほど小さめを選ぶのがポイントです👆
グランドシートはテントと同じメーカーなら規格が統一されていることが多いので、サイズ調整の必要がなくGOOD👍
また、グランドシートは風が吹いたときや設営時にズレる可能性があるので、しっかり地面に固定することができるものを選びましょう。
雨でぬかるんだ地面にテントを設置する場合や、急な大雨からテントを水漏れから守る為にも、耐水圧は1500mm以上がベスト‼️
砂利や小石の上に敷いても簡単に破れないよう、生地の強度も大事なチェックポイント‼️
太い糸を使った生地を選ぶことで耐久性が高くなり破れに強くなります。
そのときに目安となるのが、糸の太さを示す「デニール」という数値。グランドシートに使われているのは一般的に100~200デニールが主流ですが、なかには420デニールのタフな商品も。数値が大きいほど強度は上がります
マット
マットは、テントの中で床の上に敷くマットのことです。フロアマットとも呼ばれています。
マットは地面の凹凸を軽減したり、地面からの湿気や冷気をやわらげてくれるので、あるのと無いのとでは寝心地が大きく変わります。
購入する時は必ず、テントのインナーサイズを把握しておくことは大切です。
タイプは、銀マット、ウレタンマット、エアマット、インフレータマットの4種類があります。
購入時の注意点
キャンプマットを選ぶ際は、クッション性を重視する人か多いと思いますが、それだけではなく断熱性や耐久性、そしてどの状況下で使うのかという所も考慮するといいでしょう。
また、キャンプマットは持ち運びすることが前提なので、携帯しやすいものや、収納性も重視したいところです。
タープ
タープと言っても聞き慣れなくイメージできない方もいるかと思いますが、タープはポールやロープを使って設営する布状の屋根のことをいいます。
テントを寝室とした場合にタープはリビングとしての役割を果たし、キャンプやバーベキューを快適に楽しむ際に欠かせないものになります。 紫外線の強い季節に日焼けから肌を守るほか、熱中症対策としても活躍します。
購入時の注意点
タープは日除け、雨避けの目的がある為、遮光性能や耐水圧などの機能を踏まえつつ、耐久性もあるタープを選ぶのがおすすめです。
キャンプ初心者の場合は、簡単に設営できるタイプのものかどうかも確認してから購入するようにしましょう。
また、タープの近くで焚き火などを行いたい場合は、難燃素材を使った燃えにくいタープを選ぶ必要もあります。
寝袋
キャンプには欠かせないものといえば寝袋。
シュラフとも呼ばれたりします。今はアウトドア以外でも利用されることも増えてきています。
種類も豊富で、価格もリーズナブルなものも増えていますが、価格優先で選んでしまうと寒さが凌げなかったりグッスリ眠れないなんていうことにもなったりします。
寝袋(シュラフ)には、大きく分けて2種類あります。
マミー型
(ミノ虫のような形状で身体にフィットする)
封筒kta Awq封筒(レクタングラー)型
(布団を折りたたんだような長方形のもの)
それぞれの寝袋の特徴とポイント
マミー型
•ソロキャンプにおすすめ
•折りたたむとコンパクトで積載にもやさしい
•マイナス環境に対応しているものも多く、秋冬はこのタイプがおすすめ
封筒(レクタングラー)型
•ファミリーにおすすめ
•連結させて使えるものが多い
•ゆとりのある寝心地で寝返りも打ちやすい
•保温性能はマミー型に劣るので、春先や初秋がメインシーズンという人におすすめ
•上下をセパレートして温度を調節できる快適性を優先したい場合
購入時の注意点
中綿の種類には、化学繊維(化繊) とダウン の2タイプあります。
ダウンは軽く、フワフワとした肌触りで寝心地抜群ですが、濡れに弱いのと保管に気をつけないとカビの恐れがあるので注意が必要です。また、水に濡れると保温力が落ちてしまうので扱いには注意が必要です。
一方化学繊維(化繊)は、洗濯可能で濡れに強く、価格もダウンに比べリーズナブルでありますが、ダウンよりもかさ張ります。
どの寝袋にどれくらいの性能があるかを示すのが、「快適使用温度」です。これはどのくらいの気温下で快適に使えるかを数値で表したものです。この選択を誤ると「寒すぎる」「意外と暑い」などが生じてしまうので注意が必要です。
快適使用温度の目安
- 春夏用……5~10℃
- 3シーズン(春夏秋)用……-5~5℃
- 厳冬期用……-5℃以下
同じ季節でも風が強かったり晴れか雨かでも気温条件は変わってくるので、「記載温度+5度」の少し高めのモデルを選んでおくと安心です。
ペグ•ハンマー
テントやタープを固定するペグ(杭)とそれを打ち込むためのペグハンマー。
キャンプを快適に楽しむためには必要不可欠なアイテムです。
しかし、今や多くのメーカーから軽量で機能が充実している商品などが販売されています。
では、何をポイントに選べばいいのでしょうか?
購入時の注意点
ペグハンマーを選ぶうえで、使いやすさは大切なポイントです。(握りやすさ、手への衝撃の伝わりにくさ、
しかし、いくら頑丈で使いやすいペグハンマーを手に入れたとしても、肝心のペグ(杭)の品質が悪ければ、テントをしっかり支えることができません。
その為、ペグハンマーだけでなく、強度に優れたペグも一緒にそろえておくことが大切です。
ランタン
キャンプではなくてはならないランタン。
テント内を明るく照らす必須アイテムです。
キャンプデビューの方には、乾電池や充電式のバッテリーを使って発光させるLEDランタンがオススメです。
価格が比較的安く、火を使わない為安全性も高いです。また、操作が簡単で便利なのも魅力的です。
LEDランタンを選ぶ際は、給電方式の違いにも注目するといいでしょう
給電方式には、乾電池式・充電式・ハイブリッド式があります。
乾電池式
3つのタイプのなかでとくに価格が安く、
予備の電池があれば、電池切れになってもすぐに使用を再開できます。
デメリットは、電池の購入費用がかかります。
充電式
USBケーブルなどを接続して、内蔵されたバッテリーを充電して使うのが充電式です。
よって電池の購入費用がかかりません。
ハイパワーな製品も多く、1,000ルーメン(80ワット相当)超の明るさをもつ、手のひらサイズのランタンもあります。
デメリットとしては、バッテリー切れになると、再充電に時間がかかります。
ハイブリッド式
充電式のバッテリーと乾電池の両方に対応しているのがハイブリッド式です。
その為予備の乾電池で、バッテリー切れに備えることができます。
製品の種類が少ないため、好みのデザインが見つかりにくいかもしれません。
しかし実用性を考えるなら、非常におすすめできるタイプです。
テーブル•チェア
テーブル・チェアセットにはいくつかの種類があります。使用する目的や人数等によって使い勝手は異なるので、それぞれのスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
テーブル・チェア一体化タイプ(3~4人で使用する向き)
チェアとテーブルを別々で買うよりもコストが抑えられるので、初めて買う方にとってはおすすめです。 また、コンパクトに収納できるので、車の積載スペースを取りません。
最近は軽量タイプもありますが、重くて持ち運ぶのが大変というデメリットもあります。
テーブル・チェア分離タイプ(使用人数により調整可能)
テーブルとチェアが分離しているので、自分の好みに合わせて買い替えをすることが可能です。 また、人数に合わせてテーブルのサイズやチェアの数を変えることもできます。
テーブル・チェア一体化と比べて、積載スペースを取ってしまいます。 そして、別々で買わなければならないので、コストも掛かります。
初めて買う人よりも買い替える人におすすめです。
クーラーボックス
保冷力がありキャンプに重宝するクーラーボックス。主にハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
連泊のキャンプや釣りなど長時間使いたい場合には、ハードタイプがピッタリです。
ハードタイプは密閉性が高く保冷力に優れたものが多いので、ファミリーや大人数でも使える大容量なものも多数あります。ただ、サイズが大きい分、保管スペースの場所を取ってしまったり、重さもあるので、注意が必要です。
ホイールとハンドルを備えた持ち運びしやすいものや、本体背面の下部に排水口が付いているものを選ぶといいでしょう。
ガスバーナー•コンロ
キャンプ・アウトドアにガスコンロやバーナーを持っていくと、火起こしをする手間がなく簡単。料理の幅が広がり様々なメニューが楽しめます。
キャンプ・アウトドアで使えるガスコンロやバーナーは、大きく分けての3種類あります。
ガスコンロ
カセットガスコンロは、設置が安定しているので安全で、キャンプ・アウトドア以外でも使えるシーンが多いのがメリット。
デメリットとしては、持ち運びにくいので、ある程度荷物を持って行ける、車でのキャンプにおすすめです。
シングルバーナー
折りたためる商品が多く、とても小型なので持ち運びやすいです。荷物を軽く、小さくできるのが最大のメリット。
デメリットとしては、接地面が狭いので安定性が高くなく、あまり大きくて重い鍋などは乗せられません。
食事がメインイベントではないキャンプや、ソロキャンプにおすすめです。
ダブルバーナー(2口コンロ)
自宅のキッチンのように使えて、片方で調理しながらもう片方でお湯を沸かしたり、料理の幅が広がるのがメリットです。また、大きいぶん安定感があるので、凹凸のある地面でも使いやすいです
デメリットとしては、大きくて重いため荷物になりやすいことです。最近は折りたたみ収納ができたり、軽量性に配慮した商品もあるので、チェックしてみて下さい。
キャンプでの料理にこだわりたい方におすすめです。
焚き火台
近年、環境保全や火事の危険性を考慮して、多くのキャンプ場が直火での焚き火を禁止しています。
そのため、焚き火を楽しむ際には焚き火台が必須‼️
そして、焚き火台は焚き火だけじゃなく料理も快適に作ることができたり、後片付けが手軽になったりとさまざまなメリットがあります。
また、今はおしゃれなデザインの焚き火台も出ていますので、ワンランク上の雰囲気を楽しむこともできます。
焚き火台を選ぶ時のポイント
①焚き火台の深さ
焚き火台には浅型と深型の2種類があります。
浅型の焚き火台は、薪の追加や移動が容易にでき、火加減の調整がしやすいうえ、炎が焚き火台に隠れないので、じっくりと炎を眺めることができます。
ただ、風の影響を受けやすく、火の粉が飛び散りやすいというデメリットもあります。
②焚き火台の幅
深型の焚き火台は風の影響を受けにくく、料理にも適しています。
キャンプ場やホームセンターなどで市販されている薪の長さは30~40cmです。よって薪をくべる部分が45cm程度あれば余裕をもって市販の薪をくべることができ、薪をカットする手間を省くことができます。
③付属品と耐荷重
焚き火を楽しむだけではなく料理も作れる焚き火台ですが、商品によっては必要な備品(焼き網や五徳)が付属していないものもあるので注意が必要です。
五徳(ごとく)とは、鍋やフライパンなどを置くための金属製の台のことをいいます。
キャンプでの料理に五徳があるととても便利です。
五徳は、調理器具を炎から適当な距離に保ち、器具を移動させずに火力の調節が可能なため、ムラなく温めることができます。
また、ダッチオーブンは重いものだと10kg以上のものもあり、さらに食材を入れると重量が増します。ダッチオーブンの使用を想定している人は、購入前にお手持ちのダッチオーブンと食材を足した重量を確認し、焚き火台の耐荷重をチェックしましょう。
トング•炭•着火剤•軍手
やはりキャンプでバーベキュー、焚き火🔥をするのであれば、トング、炭、着火剤、軍手は必須のアイテムですね。
⭐️バーベキューや焚き火などで欠かせないトング
食材を掴んだり、炭を移動させたりと、モノを挟むというシンプルな役割を担っています。
炭火でのバーベキューでは、手元が熱くなります。
炭を扱うトングや調理用トングを選ぶ場合は、火や熱を避けられるよう、適度な長さを備えたモノを選びましょう。焼き上げた食材を取り分ける際は、安定して盛り付けられる柄の短いタイプがおすすめです。
ステンレス製のモノは耐久性・耐熱性に優れ、焼肉などの調理用として使いやすいのが魅力。
ただ、鍋などの調理器具を傷付けてしまう可能性があるので、注意が必要です。
シリコン製のモノは、調理器具を傷つけたくない時、優しく扱いたい食材の時はオススメです。
手触りもよく、適度な弾力を備えています。
バーベキューに欠かすことのできない炭。
ひとくくりに炭といってもたくさん種類があります。また、種類によって燃焼時間が違うので一概には言えませんが、一般的に外国産の方が燃焼が早いので、長く使いたいなら燃焼時間が長い国産の黒炭を選ぶのがポイント。
一般的なバーベキューの場合、炭の量は1人1kgが基本。何時間くらいバーベキューをするかで炭の量を決める場合は、1時間1kgと考えましょう。
火起こしの際に役立つ着火剤。
燃えにくい炭や薪を容易に燃焼し、火の準備にかかる時間を短縮できるので、焚き火やバーベキューを行う方におすすめです。
固形タイプ
小分けにできる製品が多く、燃焼時間も長めで扱いやすいのが特徴です。ただし、湿気てしまうと燃焼しにくくなるため、封を開けてから早めに使い切る必要があります。
ジェルタイプ
火力が出やすく、燃やしにくいオガ炭や備長炭、薪などにも点火しやすいのが特徴。湿気を気にする必要が少なく、保存しやすいのもメリット。
焚き火作業や火おこし、料理に必要な軍手。
トーチバーナーで火をおこしたり、バーベキューで食材を焼いたり、ダッチオーブンなどで調理をする時に必須なアイテム。
ただ、かなり高温となる為、破れやすく熱が伝わりやすい軍手だけでは限界があります。
その為、火を使うアクティビティには耐熱グローブがあるといいでしょう。
耐熱グローブを使用すれば、火のついた薪を移動したり、熱い鉄板や食材を触ることができるので、効率的に作業ができたり、生地も分厚く耐久性にも優れているので、怪我や火傷を未然に防ぐこともできます。
※ダッチオーブンとは焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げる・燻すなど、これ一台あれば幅広い調理に対応できるキャンプにあると便利な蓋付きの万能鍋です。
包丁•まな板
キャンプで料理をする際に便利な、包丁とまな板セット。キャンプ場まで安全に持ち運びができるコンパクトなクッキングアイテムがオススメです。
アウトドアメーカーが出しているまな板は機能的なものが多く、包丁やナイフが収納できるものや、専用ケースが付いて持ち運びが容易なものがあります。
また、登山やピクニックでもコンパクト性能に優れ、扱いやすくそのまま食材を置いてお皿(大皿)として利用できるものもあります。
包丁、まな板以外に作る料理に合わせておたまやボウルなども用意をするといいでしょう‼️
キャンプデビューのビギナーさんのあるあるですが、100円ショップのシリコン製まな板で済ませるパターン。
もちろんダメではありませんが、結局一回しか使わずに物置にしまってそのまま放置となり、次使う時には、カビが生えたりして、もう一度買い直すことはよくある話です。
あまり頻繁に利用しない初心者の方は自宅で使っているものをそのまま持っていってもOKです。
食器類
キャンプの食器というと、洗い物が面倒だからと、初心者の方は紙やプラスチックの使い捨て容器をと考える方が多いと思います。
しかし、キャンプは屋外の為、風が強く吹くこともあり、紙コップやプラスチックの使い捨て食器は風で飛ばされてしまったりします。
キャンプでは、重さのある食器が使い勝手抜群です。また、都度買い足さなければならないことを考えると紙よりエコで、テーブルも華やかになります。
では、どんな素材の食器がいいのでしょうか?
ステンレスや木
アウトドアで使いやすく、丈夫です。
ホーロー
おしゃれなものが多く、デザイン性が高いです。
メラミンやプラスチック
軽く割れにくいので、子供も使いやすいです。
〈ワンポイントアドバイス〉☝️
食器と一口でいってもメインディッシュ用のプレートや、取り分ける用のボウルなどいろいろなものが必要ですよね。
ファミリーなら人数分用意することを考えると、単品で買うより、コスパよく購入できる食器セットが断然お得‼️☝️
セットの食器は積み重ね、収納できるので、収納時はコンパクトにまとまります。専用のケースに入れれば、持ち運びも便利です。
まとめ
いかがでしたか?
購入する時の参考になったでしょうか?
キャンプといっても、人によりキャンプでどのように過ごしたいのか、何を重視して楽しみたいかは人それぞれ。
その為、どこを重視し、こだわりを持ちたいのかによっても選ぶ商品も変わってきます。
今はキャンプが身近なものとなり、手軽に楽しむ人も増えてきています。そしていろんなメーカーから便利で安価な商品が販売されています。 ただ注意したいのが、安価だからと購入したものの、耐久性がなくすぐ壊れたり、破れてしまったり、使い勝手が悪かったりします。
後悔しない為にも、まずは自分の理想のキャンプをイメージしながら、こだわりたいところは多少値がはっても品質の良い商品を選ぶようにするといいでしょう‼️