スノーキャンドルを楽しもう‼️その魅力と作り方

みなさんは、雪遊びというとどんな遊びをイメージしますか?

雪合戦やかまくらや雪だるま作りなどを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

実はそれ以外にも楽しめるものがあります。それは、スノーキャンドルです。

スノーキャンドルは、大人から子どもまで楽しむことができ、夜に明かりを灯せば何とも言えない幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

今回はそんなスノーキャンドルの魅力と作り方についてご紹介していきます。

目次

スノーキャンドルとは

みなさんは、スノーキャンドルをご存知でしょうか。

スノーキャンドルは、一言でいうと雪のとうろう(灯籠)です。この中にろうそくで火を灯します。

バケツに水を はり、1~3日ほど凍らせて作るアイスキャンドルに対し、 スノーキャンドルは雪をバケツに詰めるだけ。1日で簡単に作ることができます。 

しかも、 雪で作るスノーキャンドルはふんわりと暖かい灯りで、とても美しく、幻想的です。

スノーキャンドルの魅力 

⭐️子どもから大人まで楽しむことができる

スノーキャンドルは雪をバケツに詰めるだけで簡単に作ることができるので、子どもから大人まで誰でも楽しむことができます。

また、バケツなどなくても雪だまを組み合わせてキャンドルにしてもオリジナリティがありいいですね。

仲間同士で楽しむのもよし、子どもと一緒に楽しむのもよし、スノーキャンドル作りを通してコミュニケーションが生まれ、心の距離も縮まります。

⭐️癒され、リラックスできる

キャンドルに火を灯すと微量に水分が出ると同時にマイナスイオンが発生します。

キャンドルから発生するマイナスイオンは約2万個と言われており、森林浴や滝から発生する3,500~5,000個をはるかに上回ります。

また、キャンドルの炎のゆらぎを見ていると脳内にα波が発生して、リラックスできます。

その理由として、キャンドルの炎のゆらぎには、1/fゆらぎと呼ばれる効果があります。

1/fゆらぎとは、星のまたたき、木漏れ日、波の音、川のせせらぎ、そよ風などの自然現象に含まれている一定のリズムのことをいい、このリズムは心臓の鼓動に近いためリラックスできるといわれています。

⭐️発想力次第で無限大に楽しめる

スノーキャンドル一つ一つにこだわりお洒落につくるのもよし、いくつか作り組み合わせることで皆で大きな作品を作るのもよし、発想力、想像力を活かしたオリジナリティ溢れる作品に仕上げることができます。そう、発想力次第で無限大に楽しむことができます。

家族や仲間とアイデアを出しながらコミュニケーションして作り上げる工程もまた楽しいものですね。そして出来上がった時の喜びや感動、やりきり感もひとしおだと思います。

バケツで作るスノーキャンドル

では、実際スノーキャンドルはどのようにつくればいいでしょう。今回はバケツでの作り方をご紹介していきます。

〈材料〉

⭐️バケツ 

⭐️ペットボトルまたは瓶

※バケツの大きさによってペットボトルや瓶の大きさを変える

⭐️シャベル

⭐️キャンドルまたはロウソク

⭐️チャッカマン

〈作り方〉簡単編

初心者、子どもでも簡単に綺麗に仕上がります。

①バケツの真ん中にペットボトルを立て、周りに雪を入れていきます。

※ペットボトルを使用する時は水を入れておくと安定します。

②バケツいっぱいに雪を入れたら、シャベルで平らにして押し固める

③立てていたペットボトルを引き抜くと綺麗に簡単な穴が開きます

④シャベルを使って点火口と通気口をかねた横穴を掘ります。

⑤設置したい場所でバケツをひっくり返す

⑥最後に上の通気口と点火口の横穴を整えれば完成です

〈作り方〉応用編

簡単編は、雪の層が厚くなるので光が外に漏れにくくなります。応用編では雪の層を薄くして明りを付けた時に光が外に漏れやすい作り方をご紹介します。

バケツの内側面に水で湿らせた雪を押し固めるように貼りつける。(雪の層は5センチくらいを目安)

雪を側面全体に貼り付けたら側面にキャンドルを入れる穴と底面に換気用の穴をあける。

バケツをひっくり返して中身を取り出し完成

その他のスノーキャンドル

❄️雪だまキャンドル

 雪玉を積みあげ、中にロウソクをともす

❄️キャンドルタワー

雪で塔をつくり、ところどころに穴を開けてロウソクを入れる

❄️キャンドルピラミッド

雪の台座にバケツでつくったスノーキャンドルをつみあげて作ります

❄️ハチ巣キャンドル

中をくりぬいたお椀型の状のものをつくり、鉛筆などで穴を開けます

❄️かまくらキャンドル 

かまくら状の雪山をつくり、ところどころ穴をあけ、ロウソクを入れます

ワンポイントアドバイス☝️

さらさらした雪は、固まりにくいため、雪に水を混ぜて固まりやすくするとよいです。

また、作る時は、防水・防寒タイプのゴム手袋があると便利です。

まとめ

いかがでしたか?

雪遊びというと、雪合戦や雪だるま、かまくらなどを思い浮かべると思いますが、スノーキャンドルを作って楽しむというものもいいですね。

スノーキャンドルは誰でも簡単に作れるので、仲間や家族とアイデアを出しあいながら作品を作り上げていく工程も楽しいですし、夜に灯りをともし作品を鑑賞できるのも魅力ですね👍

そしてスノーキャンドルのスタイルはアイデア次第で様々な作品が生まれ、楽しみ方も無限大

また、雪で作るスノーキャンドルはふんわりと暖かい灯りで、とても美しく幻想的です。そしてキャンドルのゆらぎをみていると癒されてリラックスすることができます。

是非皆さんもスノーキャンドルにチャレンジしてみませんか。

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