インスタ映えする写真を撮ってみよう‼️誰でも簡単に撮れるコツ

皆さんはキャンプに行って、美味しい料理や景色、花火を楽しんでいる様子を写真におさめようと撮ってみたけど、イマイチな写りでガッカリしたりした経験ありませんか?

せっかくなら楽しいキャンプの思い出を見栄えよく撮り、楽しんでいる様子をSNSでアップしたいですよね。

今回は、ちょっとした工夫で誰でも簡単にインスタ映えする写真を撮るコツをご紹介します。

目次

料理をより美味しく写すポイント

キャンプの楽しみの一つと言えば何と言ってもキャンプ飯ではないでしょうか?

外で自然を眺めながら食べる食事は開放感があり、気持ちがいいですね。

そしていつもとはちょっと違ったメニューにもチャレンジしたくなるのではないでしょうか?

せっかくチャレンジして作った料理だからこそ、料理の写真も見栄えよく、写真に収めたいですね。

では、料理を撮るときの構図は、どうすればより美味しそうに見える写真が撮れるのでしょうか。美味しく写すポイントについてご紹介します。

1️⃣画面からはみ出す構図を使ってみる

器の端が画面からはみ出るくらいアップになるように写真を写すイメージです。

1つの料理に近づいて写真を撮ることで、料理を際立たせつつボリューム感がある美味しそうな料理に見せることができます。

また、シロップや焼いた肉などにソースなどをかける瞬間は絶好のシャッターチャンスです。皿や料理が見切れるくらい思い切り近づき、シャッタースピードを極力速くするか連写にすると、シロップやソースを注ぐ、動きのある瞬間をとらえることができます。

ビールやワインなどをグラスに注いでいる瞬間を撮影するのもオシャレで面白いですね。

いつも料理の写真は撮るけれど、他の料理も一緒に写っていてごちゃごちゃして、何がメインなのかが分かりにくい写真になってしまったり、美味しそうで、おしゃれな料理写真が撮れないという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

2️⃣ 斜め45から写真を撮る

食べ物を写真に撮る時、斜め45°から撮ることが良いと言われています。

その理由は、人が食べ物を見る時の角度が斜め45°なので、一番自然に見えるからです。

また、斜め45°で撮ると食べ物の高さが出るので立体的な写真になります。 

ワンポイントアドバイス☝️

料理によっては「真上」から撮ると良い場合もあります。特にあまり色合いが派手ではないお料理は、真上から撮影するとおしゃれな写真が撮れることも多いです。

また、正方形にトリミングしたときにおさまりがいい構図にすると、写真のバランスが取りやすいでしょう。

3️⃣器同士の距離を詰めてセッティングする

一品だけでなく、何品かの料理を並べて写し、豪華で、華やかなキャンプを演出したいときってありますよね。

一度にたくさんの料理を並べて撮る時は自分が思っているよりも器同士の距離を詰めてセッティングすると料理をより美味しく撮ることができます。

見た目でちょうど良いくらいのセッティングでも、実際、写真に撮ると料理と料理の間の隙間がスカスカに見えてしまうことがあります。  

せっかくたくさんの料理を並べているのであればそれがしっかり写真からも伝わるように器と器の距離を指1本くらいの距離で狭めてみましょう。

距離を狭めることによって料理がテーブルにズラッと並んでいる賑やかな雰囲気を写すことができますよ。

また、料理や食材を3品以上並べる場合、一番見せたいメインを手前にピントを合わせて他の2つをサブとしてぼかして撮影することで主役とサブのメリハリのある写真が撮影できます。

ポイント4️⃣日陰の場所で写真を撮る

写真を撮ると聞くと明るい場所で撮ろうという気持ちから直射日光の当たる場所で写真を撮る方も多いのではないでしょうか?

日陰と聞くと暗いイメージを持たれるかもしれませんが、料理の写真を撮る場合は直射日光が当たらない日陰になっている場所で写真を撮る方が、食べ物のツヤ感が引き立ち、より美味しそうな写真を撮ることができます。

ポイント5️⃣反逆光で写真を撮る

料理を写真に撮る時、光の向きで写真の出来栄えは大きく変わります。半逆光で写すことで、料理の奥が明るくなり、立体感と料理のツヤ感が出やすくなります。

また、料理の背景は、白または黒、テーブルの茶色など、料理の邪魔をしない色を選びましょう。

ワンポイントアドバイス☝️

光を反射させて料理に当てるレフ板というものがあるときれいに撮ることができます。

レフ板自体の色を料理に写り込ませる効果もあり、白を使うと明るくやさしい光が反射されます。銀は白よりも強く、かたい光を反射。逆に、黒のレフ板はシャドー部分をさらに暗くするので、引き締まった、立体感のある写真になります。白い厚紙などでも代用できるので、是非お試しあれ。

食事風景を撮るポイント

食事している様子は、カメラ目線で、ピースサインなどはせず、自然体を写すのがポイントです。

撮る角度を変えるとイメージに変化がつけられ、正面から撮ると一緒に食べている感じが伝わります。

また箸やフォークを持ち上げている瞬間を写すと臨場感を出すことができます。

キャンプ風景をオシャレに写すポイント

キャンプ場の自然いっぱいのロケーションは、どこを切り取っても絵になりますよね。

そしてそんな自然豊かなロケーションを見るだけでなく、綺麗に写真に収めたいと思う方も多いのではないでしょうか?

綺麗でおしゃれに撮る為にはいくつかポイントがあります。

ポイント1️⃣

立った位置から3歩後ろに下がってみる

キャンプの写真をオシャレに写す為には、テントをメインで撮るのではなく、立った位置から3歩後ろに下がり引き気味に撮ることで、周りの木々や緑が背景に写り込み、広い景色の中にポツンとテントがあるような、まるで雑誌の1ページのようなオシャレな写真を撮ることができます。

眺めの良いキャンプ場や、湖があるようなキャンプ場は、自然の美しさも引き立ちますので、是非チャレンジしてみてください。

また、スマホ画面の半分より下にテントが来るように上を広く開けて撮ると、抜け感がある1枚を残すことができます。


周りに高い木々がある場合は、スマホの画面は縦にして撮ったり、周りに芝生や湖が広がっている場合は、画面を横にすることで周りの景色も引き立った写真を撮ることができます。

ポイント2️⃣

テントの中から見える景色を写す

景色のみを写すのではなく、テントの中から撮っているということが伝わるようにテントの一部も写り込むような構図にして撮ってみるのもいつもとは違った視点からの写真になりオシャレで、面白いですね。

家族でキャンプに行かれる方はテント越しに外で子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子を写してみるのもいいですね

ポイント3️⃣

撮る時間帯やタイミングを考えてとる

日の出前は幻想的な光景に出会うことができるのでオススメです。光が入る前の自然風景はしっとりして、日中とは別の表情を見せます。

また、雨が降り全体がしっとりとしている時は、ランタンや焚き火のやわらかいオレンジ色の明かりがムードを盛り上げてくれます。明かりを際立たせるには、空を入れず暗い林や地面を背景に。周囲をアンダー気味にするのがポイントです。

また、夕焼けは、1日の中の限られた短い時間、日中とは別世界になるところが魅力ですね。

ただ撮るタイミングにより、明るすぎるとフレアが発生したり、コントラストが弱くなったりするので、太陽が沈むのを少しだけ待ち日没ギリギリに撮ると写真に深みと鮮明さが増し、写真を編集してもしなくても、色彩が豊かになるので、おススメです。一度お試しください。

夜の風景を撮るポイント

暗闇の中で照らされたテントや焚き火は、幻想的でキャンプ泊ならではの光景ですよね。

でも暗い時間帯に写真を撮ると、どうしても出てきてしまうのがフラッシュ。

フラッシュを焚くことによって、暗いところが明るく撮れるというメリットはありますが、その代わりフラッシュを焚きましたという印象が強く平べったい雰囲気の写真になってしまうことも多くあります。

夜に外で過ごしている様子を撮るときは、

フラッシュは焚かず、ランタンや焚き火の光を利用するのがポイントです。

焚き火だけでは手元などが暗くなってしまう場合、画角外にランタンを置いて照らすと明るさをコントロールすることができます。

手持ち撮影ではブレてしまうので、三脚に固定してシャッタースピードを遅くすることで、手ブレと露出不足を防ぐことができます。

ランタンなどの照明を撮っている時に、ランタン本体が真っ白になった写真が撮れたという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは、ランタンの光が強すぎて、白飛びという現象が起こってしまった状態です。

このような場合は、ランタンの光の部分をスマホ画面でタップしてみてください。

そうすることでスマホ自身にピントを合わせる位置を教えてあげるだけではなくここの光に明るさを合わせてくださいという指示をスマホカメラに送ることができます。

その結果、ランタンの模様をくっきりと写すことができたり、ランタンの雰囲気をより鮮明に写したりすることができます

焚き火を綺麗に撮る方法

鮮やかな炎が綺麗な焚き火は、カメラで撮影して写真に残しておきたくなりますよね。

しかしスマートフォンで撮られた方は、ご存知かと思いますが、焚き火を綺麗に写すのは、実は意外と難しいんです。

なぜなら、スマートフォンのカメラは一眼レフなどとは違い、シャッタースピードの調整が基本的にできない為、焚火の炎のように動きの速い被写体を撮影すると、ブレてはっきりとしない印象になり、綺麗な焚き火写真になりません。

そんな時は、素早く動く被写体を捉えるための裏技があります。

それは動画で撮影したものを後から切り出して、静止画にしてしまうという方法です。

1番簡単なのは、動画で気に入った炎のところで、スクリーンショットすることです。それでもOKなのですが、質を求めるのであれば、

実はこの方法だと、iPhoneの画面解像度が画像にも反映されるため、画質が大きく落ちます。

そこでせっかくなら、綺麗に焚き火の炎を写真に収めたいという方は、

今回はiPhoneで撮影する方法をご紹介します。

1️⃣iPhoneのカメラの設定

 設定画面から、カメラを選択します。

2️⃣動画の記録形式を一番高画質の4Kに変更し、フレームレートを最高の60に設定します。

※フレームレートとは、1秒あたり何コマの静止画を記録するかを、数字で表したものです。そして1秒間に繋いでいる静止画の数が多ければ多い程、人間にはなめらかな映像に見えます。

焚き火の炎をブレずに撮るには、ここで60fpsに設定することが重要‼️

3️⃣実際に焚火の炎を動画撮影します。

ワンポイントアドバイス☝️

高画質な4K/60fpsで撮影すると、データが大きくなります。キャンプで焚火を撮影する前に、不要な画像などのデータを削除して、スマートフォンの容量を確保しましょう。

4️⃣動画から写真というアプリを使って静止画を切り出す。

①iPhoneを使っているという方は、App storeからインストールしましょう。

②アプリを開いたら、一番上のカメラロールを選択します。

③動画データの中から、4Kで撮影したデータを選択し、焚火の炎が綺麗な形のタイミングを探します。

④動画が再生できるので、炎の形が綺麗なタイミングで再生を止めます。

⑤お気に入りの瞬間を見付けたら、画面右端のシャッターマークを押して、そのコマを静止画として切り出す。

⑥シャッターマークを押すと、その上に赤い枠で囲まれた数字が現れます。その数字をタッチしてQueues画面に移行し、先ほど切り出した静止画を選択します。

⑦静止画を選択したら、画面下の赤枠で囲ったマークをタッチし、カメラロールに追加すると、カメラロールに切り出した静止画が保存され完成です。

まとめ

いかがですか?

キャンプでインスタ映えする写真を撮るには、それなりのカメラや付属品を準備したり、スマホで撮るにしても、細かい設定などが必要だから大変だと諦めている方もいると思います。

しかし、今回ご紹介したように、ちょっとした撮り方のコツや見栄えを良くする構図、撮影するタイミングなどを知るだけでも、誰でも簡単にスマホでインスタ映えする写真を撮ることができ、最高の思い出を写真に残すことができます。

是非みなさんも、いつもとは違った写真にチャレンジして、SNSなどでアップしてみませんか。

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