【キャンプあるある】まとめ|全キャンパーが共感する失敗談・良かったこと

 キャンプは日常とはかけ離れ、”非日常”な体験が出来ると言われています。焚き火を楽しんだり、川の音を聞いたり、キャンプ飯を楽しんだり、大自然の中で自由に過ごせるキャンプは魅力がたくさんですよね。一方、非日常で慣れてないがために「こんな不便なことがあるな」なんて声も聞きます。

キャンプは自由でもあり不便でもある。とても奥深いんです。今回、キャンプをしていて「こんな良いことあった」「こんなことで困った」という『キャンプあるある』をご紹介していきます!困ったこともしっかり理解し対策しておくことで、より楽しいキャンプライフにしていきましょう。

 

目次

「困りごと」キャンプあるある

①快適さに欠ける

寝る時地面がかたくて痛い、狭い、暑い寒いなど…野外であることや電気が使えなかったりで、どうしても生活の制限が出てきてしまいます。普段の生活と比べたら、快適さに欠ける場面が多いかもしれませんね。

 ②準備や片付けが大変

キャンプ場では衣食住、すべて自分たちで管理し、準備する必要があります。テントや食事に必要なもの、寝具、着替えなど、気がついたら莫大な量の荷物になっている!なんてこともあるのではないでしょうか。また、テント設営をしたり、火おこしをしたり、片付けなど、キャンプを楽しむためにはいろいろな準備や片付けが必要ですよね。

 ③自然の力に振り回される

キャンプ場は山奥にあることが多く、天気も変わりやすいです。急に風が強くなったり、雨が降ってきたり。そんな自然の力に振り回されてしまうこともキャンプあるあるですよね。就寝中の突然の大雨と突風で、起きたらタープやキャンプギアが吹き飛ばされているなんてことも。

④近くにお店が少ない

キャンプ場は山奥にある所がほとんどで、施設内に売店があるところも少ないです。準備する荷物が多い分、忘れ物をしてしまう可能性もありますよね。周りにコンビニやスーパーがないところで、忘れ物をしてしまうと困ってしまいますよね。普段ならふらっと買い足しにいけるものでも、キャンプ場ではそうもいかないのです。

⑤キャンプギアがどんどん増えていく

キャンプ歴が長くなると、お気に入りのキャンプギアを集めたくなりますよね。気が付いたらすごい量のキャンプギアになっていて、収納場所に困ってしまうなんてことも。

⑥食材の管理に気を遣う

キャンプ場には冷蔵庫や冷凍庫がありませんよね。そのため、食材の管理には十分気を付けなければいけません。夏場は特に、大量の氷や保冷剤を用意したり、食材が腐らないよう工夫が必要です

⑦人が多い、距離が近い

キャンプ場は自然がいっぱいで自由とはいえ、1人1人区画が決められていることがほとんどです。人気なキャンプ場では、人が多く距離も近いことが多いです。自然の静けさを求めてキャンプ場に行っても、周りの人たちの賑やかさを感じてソワソワしてしまうこともしばしば

⑧お風呂がない

キャンプ場では、お風呂がないところがほとんどです。車を走らせれば温泉施設があるところもありますが、結構距離があるところも多いかもしれません。夏場、川遊びで濡れたり、たくさん汗をかいてすぐお風呂に入れないのはとても苦痛ですよね。

「良いこと」キャンプあるある

ここまで、キャンプで困ったあるあるをご紹介してきました。不自由さもたくさんあるキャンプ。こんなに不自由なことが多いのに、どうしてキャンプにハマる人がたくさんいるのでしょうか。初めにも述べたように、キャンプってとても奥深いんです。キャンプでしか味わえないことがたくさんあります。このキャンプでしか味わえない魅力が、キャンプにハマる人がたくさんいる理由なのかもしれませんね。ここからは、キャンプでしか味わえないメリットをご紹介していきます。

①非日常な体験ができる

普段の生活は家事や仕事など、忙しく刺激に溢れた日常を過ごしている人も多いのではないでしょうか。また、最近はSNSが盛んで情報に溢れ、自分を見失ってしまう人もいるかもしれません。そんな日常から離れ、非日常な体験が出来るのがキャンプの魅力です。

例えば、川の音や鳥のさえずり、きれいな星空など、都会では体験することが出来ません。都会の騒がしさやSNSを忘れ、心を落ち着け自分自身と向き合う。仲間と語り合う。そんな特別な体験が出来るのがキャンプの最大の魅力です。

②自分なりの時間を楽しめる

自分のしたいことを誰にも縛られることなく、思う存分楽しむことが出来るのもキャンプの魅力の1つです。大自然の中で食べるごはんは格別です。焚き火を囲みながら、のんびりおしゃべりしながら、お酒を楽しみながらの調理は最高です。大自然に囲まれながら、自分の食べたいものを好きなように、好きな時間に楽しむのも良いですね。また、釣りをしたり、読書をしたり、映画をみたり、コーヒーを楽しんだり…楽しみ方は自分次第。自由にやりたいことを楽しめるのがキャンプの魅力です。

グランピング施設で自然を楽しむ

ここまでキャンプのメリットデメリットを紹介してきました。デメリットの心配なく、キャンプでしか味わえない魅力も堪能できるのがグランピング施設です。グランピングとは、「グラマラス(魅惑的な)」と「キャンピング」を合わせた、テント設営や食事の準備などを省いたもので、まさにグランピングでは良いところ取りの自然体験が出来てしまうのです。キャンプを始めるにはなかなか勇気がいる、という方や気軽にキャンプを楽しみたい、という方は一度グランピング施設からキャンプライフをスタートしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?キャンプあるある、メリットとデメリットを知っておくことで、対策することも出来るし、よりどんなキャンプが自分に合っているのか知ることが出来ますよね。自分なりの楽しみ方を見つけ、よりラクで快適なキャンプライフを満喫していきましょう♪

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