これで安心‼︎キャンプでの万全な盗難対策

自然豊かなキャンプ場。身も心もリフレッシュされ気持ちも開放的になりますよね。

「キャンパーに悪い人はいない!」なんて思い込んでいませんか?

ですが、現実ではキャンプ場での盗難事件というのはかなり多発しています

心が開放的になるキャンプ場は盗難の危険度も高まります。

今回は、盗難が多発する理由や盗難が起こりやすい時、簡単にすぐ取り入れられる防犯対策についてご紹介していきます!

目次

キャンプ場で盗難が多発する理由

理由①キャンプ人口が増えている

近年のコロナ禍があった影響で、アウトドアを始める人が増え、気軽に始められる遊びとして人気を得ています。

しかし、防犯意識の低い新人キャンパーも多くなりキャンプギアの盗難が多発するようになりました。

キャンプを始める人が増えていることからキャンプグッズ自体のニーズは年々高まっています。

理由②キャンプギアが高値で取り引きされる

特に人気が高いキャンプギアは注目を集め、高値で取り引きされるようになりました。

その結果、転売目的でキャンプギアを盗む人が出てきてフリーマーケットやスマホアプリで売買されています。

高額なキャンプギアは盗まれやすいギアとも言えます。使用する時はしっかりと防犯対策をする事が大切です。

盗難ってどんな時に起こりやすいの?

それでは具体的に盗難に遭いやすい条件についてまずは知っておきましょう。

①就寝時の真夜中

多くの方がテーブルやチェアなど、キャンプギアを出しっぱなしの状態でテントで寝ますよね?

実は、この状態が1番危険なんです。

朝、目が覚め外に出るとあったはずのチェアがなくなっていたり、貴重なビンテージランタンがなくなっていたりという盗難事件が実際に起きています。

②近場に行く時など

テントを無人の状態にせざるを得ない時も注意をしなければなりません。

もし、キャンプグッズを盗まれたとしても、キャンプ場は一切責任を取ってくれません。

基本的には全て自己責任なのです。

後から騒いで後悔しても遅いので、しっかりと対策していきましょう。

場合ごとの盗難対策方法

では、具体的にどんな対策をすれば良いのでしょうか❓

盗難に遭いやすい場合ごとの具体的な対策方法について見ていきましょう!

テントから離れる場合

①高価なギアはしっかりとロックがかかる「車の中」に収納する

テントをはなれる時に1番確実にギアを守る方法はロックがかかる車の中に収納すること!

オートキャンプ場なら容易な事ですが、設営場所と駐車場が離れているキャンプ場は手間のかかる作業です。

しかし、一緒にキャンプの思い出を作ってきたギアが盗難されてしまうのは悲し過ぎますよね・・・。

手間を惜しまずに、しっかりと車の中へ収納しましょう。

②テントの中に収納して入口を「南京錠」で施錠する

車を使用しないキャンプスタイルの場合はテントの中にギアを収納し、南京錠で施錠しましょう。

キャンプギアをテントの中にしまい、南京錠で施錠すれば窃盗目的の人が近付いてきてもギアに触ることが出来ないし、周囲の人にも「防犯している」というアピールになります。

南京錠はホームセンターや100円ショップにも売っています。

完全な防犯用でなくても、盗難を防止してくれる力は果たしてくれるので、準備しておくと役に立つでしょう。

ギアを外に出しっぱなしにする場合

1番の対策はテント外にギアを出しっぱなしにしない事ですが、広げておいたテーブルやチェア、小物などを毎回片付けて収納するなんて大変ですよね。

そんな時は、放置された状態のギアがなるべく目につかないように対策することが大事です。

ギアにグランドシートやブランケットなどを被せて目隠しをする。目隠しをするというのは手軽で有効な手段です。

ポイントはギアを1箇所に集めて被せること。スクリーンタープを使用している場合は、テントを離れる時には必ずフルクローズにしておきましょう。

例えば、キャリーワゴンを持っているならこんな手もあります。目隠しをした状態でさらにメッシュ状のワイヤーネットを併用して、さらに施錠しておけば内部の荷物を盗難から守ってくれます。

防犯効果をアップさせる3つの対策

さらに防犯効果をアップさせる為に、家でも意識してやっているような、今すぐできる簡単防犯対策を3つご紹介します。

特別な道具は必要ないので、この対策をすぐに取り入れてさらに防犯効果をアップさせましょう。

対策①テントの入り口に靴を置く

留守を悟られない対策としての雰囲気作りも大切です。

入口に靴があれば、「人がいるのかな?」というカモフラージュになり人の気配を感じさせる事が出来ます。

対策②ライトを点灯させた状態にする

夜間にとても有効な手段です。温泉やトイレに行く時電気を付けた状態にしておきましょう。

人に反応して点灯するセンサーライトも防犯効果を発揮してくれるでしょう。

盗難は夜間に発生することが多い為、光で警告出来るセンサーライトは防犯対策の強い味方です。

対策③両隣のキャンパーと仲良くしておく

初歩的だけどすごく大切なことで、チェックインをしたらまずは両隣のキャンパーさんに挨拶しましょう。

周りのキャンパーさんも気にかけてくれたり異変に気付いてくれる可能性もあります。

その他、防犯ブザーの使用もキャンプギアの盗難防止として有効的です。

盗難対策用の防犯ブザーは、キャンプギアを持ち上げて本体のピンが抜けることで警告音がなる仕組みになっています。

昼間はもちろん、就寝時の防犯対策として特に役に立ちます。  

まとめ

いかがでしたか?

防犯対策は参考になったでしょうか?

近年はキャンプを始める人が多くなり、盗難の被害も相次いでいます。

盗品を売買するために、高額なキャンプギアを狙って盗む人が多いのが現状です。

キャンプを楽しむ為の大切なギアを盗まれて

しまったらショックですよね。。

そうならない為にも、防犯対策はしっかりしておきましょう。

テントを離れる場合は面倒でも必ず荷物をしまうようにしましょう。

さらに、南京錠、センサーライト、防犯ブザーなど盗難防止グッズをしっかり用意することでより安全にキャンプを楽しめます。

テントは言わば家と同じです。

しっかりと防犯意識を高め、大切なキャンプギアを守りながら、気持ちよくキャンプライフを楽しみましょう♪

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